愛のカタツムリ編
レオナルド・ダ・ヴィンチ広場
ドゥオモに向かって道を進むと、ちょっとした広場に出ました。
広場は道路を挟んで、なにやら由緒ありげな建物に面しています。
表示を見ると「スカラ座」でした(^。^)
スカラ座ってミラノにあったんですね。
なんだか映画館の名前かなって思ってたんだけど、この劇場の名前を借用してたんだなって初めて知りました。
なんだか得した気分(*^。^*)
いつかヨーロッパの劇場に着飾ってお出かけしたいなあって思います。
コートをクロークに預けて、ドレスになって。。。あこがれるなあ(*^。^*)
だけど松本葉子はまだ『高校生』なので、もう少し大人になってからのお話ですよね。
・・・ふざけすぎって怒られそうだけど。
そして広場には立派な彫像が天高く立っています。
きっとこの方がレオナルドなんでしょうね。
いかめしい顔をしています。何か難しいことを考えているのでしょうか。
「カタツムリ広場」
ダヴィンチ広場は、スカラ座もある由緒ある歴史を感じさせる場所なんだけど、
広場にはカタツムリが何匹もいました。
しかも紫色でとびっきり大きいんです。
ねっ?おっきいカタツムリでしょ(*^_^*)
左側に写っている建物がミラノ市庁舎です。
アートに関するイベントなのかなあ。。。
また、地面には紙吹雪の後が散らかっていました。
前日にサッカーの試合で、
ミラノを本拠とするインテルミラノが、チャンピオンズリーグでスペイン・バルセロナを破ったのです。
そのお祝いで昨日は遅くまで盛り上がっていたのかもしれません。
だって、夜が明けたけど歩いている人なんてほとんどいないんです。
愛のカタツムリ
カタツムリはどれもチューをしています。
何かメッセージがあるのかなあ。
ピンクだし、かわいいですよね。
カタツムリに「乗れば」面白かったかも。。。(^^♪
ミラノの朝
広場で写真を撮っていると、ようやく夜が明けてきました。
石造りの街はひんやりとしていてコートを脱いでの撮影は厳しかったのですが、
乾燥した空気と相まって、なにやら厳かな気分になります。
この雰囲気を感じられただけでも、イタリアまで来て良かったなって思いました。
朝日に染まった建物がとってもきれいです。
お姫様気分で写真を撮ってみました(#^.^#)
写真を見ていただくとわかりますが、カタツムリは何組もいました。
きっと名のある芸術家の作品なのでしょうね。
冬で色の乏しい街には、カタツムリの「ピンク」はインパクトがありました。
お散歩らんらん編 セレブなのは気分だけ編