横浜・東京旅行記
横浜・この酔いは・・・編
なに食べる?
目的地のランドマークタワーに着きました。
とっても大きいビルです。
ゆみちゃんは朝から予約をしようとしたのですが、
2軒は満席で断られてしまったそうです。
この日は、何か特別によい日だったのかも。
ランドマークタワーなら、いろいろお店を選べるしということで、
何を食べるか相談です。
ゆみちゃんはお肉が食べたかったようですが、
「葉子ちゃんはイタリアン好きだよね」ってことで、
イタリア料理店に決まりました。
このように、ゆみちゃんはいつも私に気を使ってくれるのでした。
ゆみちゃんはやさしいです(*'-'*)
おすまし
「美咲です」
お店に行くと、私たちの前にも一組のカップルが待っていました。
聞くと、待ち時間は席の準備をしている間だけとのことです。
「それじゃぁ待ちます」ってことになったんだけど、
「お名前をいただけますか?」と聞かれたのでした。
ゆみちゃんが「美咲です」って凛と答えるのを横で聞いて、
とってもかっこいいなって思いました。
いつも『ゆみちゃん』としか呼んでいないので意識していなかったのですが、
ゆみちゃんは『美咲ゆみこ』なのでした。
『美咲 ミサキ』かっこいい響きですよね。
ゆみちゃんにぴったりなお名前だと思います。
それに比べると、「まつもとようこ」は平凡だけど仕方ないですよね。
ゆみちゃんがかっこよすぎるだけなのです。
店内からの眺めです。まぶしいくらいにきれいだなって思いました。
ゴージャス・ゴージャス
いよいよ案内されて店内に。
お店は思っていたより広く、内装も豪華で。。。
ひろーい窓の向こうに観覧車が光っているではありませんか!!!
観覧車を中心に横浜の夜景が一望できました。
こんないいところで、ご飯が食べられるんだって感動していたら、
驚くのはまだまだ早いのでした。
窓の反対側にはステージがあります。
ステージがあるということは、生演奏があるということなのかなって言ってたら
本当にありました。
うれしすぎて、言葉が出てきません。
ゆみちゃんが選んだお店だけあって、ゴージャスなのでした。
ウレシ━━━━。+゚(*´∀`*)。+゚━━━━ィイ!!
食べるの大好き♪
テーブル「ペーパー」
白いテーブルクロスがかけられた席に案内されて、
メニューリストを読みます。
どうしようかって相談したんだけど、
二人とも同じコースをお願いすることになりました。
さあ、オーダーです。
白いシャツを着たお姉さんが私たちのテーブルに来て
まずは自己紹介をしてくれます。
お名前を名乗った後に、黒のクレヨンを取り出します。
なんだろうって見ていたら、テーブルクロスにお名前を書いたのでした!Σ(・ω・ノ)ノ
白いクロスに黒のクレヨン。。。ローマ字を筆記体で。
動きも滑らかでかっこいいんだけど、
突然のパフォーマンスに私もゆみちゃんも目が点になっちゃいました。
お姉さんが去った後で、恐る恐るテーブルクロスを触ってみると
『クロス』ではなく『ペーパー』のようです。
「よかったぁ」ってゆみちゃんとほっとしたんだけど、
どうして私たちが安心しなきゃいけないかは、不思議なのでした。
(ノ*'v')ノヵァィィヽ(*'v'ヽ)ヵァィィd(*'v`*)b超ヵァィィ♪
お嬢様なゆみちゃんも素敵 (●*>∀<*)*⌒*♪
ゆみちゃんとワイン
まずはドリンクから。
私は白ワイン、ゆみちゃんは赤ワインのグラスにしました。
うんうん、ゆみちゃんは「赤」のイメージだよねって納得。
ゆみちゃんはグラスをくるくる揺らせて香りを楽しんでいます。
その動きに無駄がなく、ワインを飲み慣れているご様子です。
女の子はこういう席でのマナーも大切ですよね。
わたしはちゃんとできているかなって考えると自信が・・・ありません。
これからの課題ということにさせてくださいヾ(=^▽^=)ノ
私も洗練された「女の子」になりたいです。
ソースがおいしかった*:.。(´∀`)。.:*
リトルイタリー
メニューを見ていると、店名の前に「LITTLE
ITALY」の文字が。
リトルイタリーということは、
ニューヨーク風のイタリア料理を出すお店が横浜にあるということでしょうか?
なんだかややこしいですよね。
普通にイタリア料理ではダメなのかなぁ?
お皿の右にはナイフ、左にはフォークがそれぞれ複数用意されています。
どんな料理が出てくるのか、期待が高まりますよね。
出された料理は。。。どれもおいしかったのですが、
お肉だけは脂っこく感じてしまいました。
ダイエット中で、淡白なものばかり食べていたからかもです。
だけどソースにこだわりを感じたりして、レベルの高い料理なのでした。
酔ってます。。。ゆみちゃんに♪
ゆみちゃんに酔いました
食事の会話は本当に楽しくて。
興奮した私は大口を開けて笑っていたのでした。
そこでふと自分の言葉が大阪弁に戻っていることに気づきました。
お茶したときに気をつけようって思ったのに。。。
「私ってまた大阪弁になってる」と言った私へのゆみちゃんの返事は
「いや、ずっと大阪弁だから(苦笑)」でした。
ゆみちゃん、ナイスツッコミだよ(^○^)
このときは本当に恥ずかしかったかもです。
だけど楽しいんだから仕方ないっていうのは、自分に甘すぎるかなぁ。
素敵な夜景、高いレベルのお食事、暖かみのある音楽、そしてゆみちゃんとの会話。
私はすっかりゆみちゃんとの会話に酔いしれてしまいました。
女の子は雰囲気に酔うものですよね。
この酔いは一杯の白ワインのせいではないと思います。
「女の子」して横浜で楽しい食事ができて、葉子は幸せです。
ゆみちゃん、ありがとう。(*'-'*)
くっつきすぎかな?
<次回予告:イルミの海へ?!>
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