ラファイエット編
    
    
    オペラ座の背中です。おっきいですよね。
    左下の赤いバスは観光用でパリ市内を回っています。

    屋上へ
     しっかり食べてお腹も膨れました。
     また痛い痛い足を休ませることもできました。
     そこでこれからどこに行こうかなって考えたのですが、
     休んだとはいえ、足はもう限界です。
     そんなに歩けそうにありません。
     近くで行くところないかなってことで、
     ギャラリーラファイエットという百貨店の屋上に行くことにしました。
     高層建築のないパリ中心では、
     百貨店の屋上でもかなり遠くまで眺望を楽しむことができます。
     実際たくさんの観光客が集まるスポットなんですよ。
     
      
    ギャラリーラファイエット。夜になったらライトアップされるようです。
    
         ラファイエットで「見てるだけ」
     せっかくなので、ギャラリーラファイエットでウィンドウショッピングを楽しみながら
     上へ上へと昇っていきました。
     色気がないことに(>ヘ<)、
     普段は下着にはあまり関心がないのですが、
     せっかくのフランスなのでいいものがあれば下着は欲しいなって思っていました。
     確か以前にフランス製の下着はいいって聞いたことがあったんです。
     「女の子」が下着のことを書いちゃだめかもですけど(*_*)ゝ
     探すものの気に入るものは中々なくて、
     ようやく見つけたらとっても高くてあきらめました。
     着心地は違うのかもしれないけれど、
     デザインは日本製でも負けてないかなって思ったんですが、
     実際はどうなんでしょうね?
     後は再度Wolfordのストッキングを狙っていました。
     私は下着よりもストッキングにこだわりがあります。
     ストッキングも下着に入れるのが普通かなぁ(*'-'*)
     Wolfordはストッキングのロールスロイスに喩えられる高級ブランドです。
     一度だけ買ったことがあるのですが、
     見事に最初で伝線させてしまいました:・。・゜゜・(≧◯≦)・゜゜・。・
     とても落ち込んだことを覚えています。
     オーストリアのメーカーですが、
     同じEU圏内なので日本で買うよりは「お求めやすい」かなって(=v=)
     Wolfordのショップというのかコーナーに行きましたが、
     当然日本より品数が多そうでした。
     しかし問題が。。。
     売り場にいるマダムと話しながら買うシステムのようで
     「見てるだけ」はエチケット違反のようです。
     ヨーロッパらしいですよね。当たり前ですけど(⌒〜⌒)
     いいのがあれば欲しいなって考えていた私は
     ちょっと気後れして買いませんでした。
     私の前にマダムとお話していたお客さんからセレブオーラが出ていて、
     庶民の私ががんばんなくてもいいかもって。
     。。。買わなくってよかったって、今は思ってます。
     きっとすぐ伝線させていたでしょうし\(^▽^)/

      
    ここにいるみなさんにどこから来たのか聞いてみたいな。
   
    パリの空は広い
     屋上では世界各国からの観光客のみなさんが
     思い思いにパリの風景を楽しんでいました。
     エッフェル君やモンパルナスタワー、
     そしてモンマルトルの丘に建つサクレクール寺院が見えます。
     町並みも同じ白っぽい石の色で統一感があります。
     建物の調和が取れているのってすばらしいですよね。
     パリの風景を見ると京都の高さ制限は続けて欲しいなって思ってしまいます。
     京都に住んでいる人には大変でしょうけど、
     景観には大変な価値があるんじゃないかなって
     ヨーロッパ、特にパリに行くと思います。
     観光客の勝手な言い分かもですけど(*'-'*)
     私もここで座ってパリの風景を楽しんでいました。
     そして手前に見えるオペラ座の「背中」は
     前面に劣らず豪華でした(⌒-⌒)
   
    
    エッフェル君も見えていました(*'-'*)

    パリで2足目
     この後はまたショッピングでした。
     もうパリにいられるのも24時間を切っています。
     せっかくなのでブーツが欲しいなって思っていました。
     というもの、パリ到着初日にメトロかた地上に上がった時に
     とっても素敵なブーツのディスプレイをしている靴屋さんがあったんです。
     私の足のサイズは、
     当たり前なんですけど女性としては大きめで
     ぴったりサイズではなかなかありません。
     そこでワンサイズ小さいものなら女性サイズとして大丈夫なので
     小さ目を買うことが多いんです。
     だけどフランスならきっと私のサイズもありますよね?
     そして実際私のサイズも普通にありました。
     これはとってもうれしいですよね\(^▽^)/
     そこで何足も試着したんだけど、納得できるものが見付かりませんでした(;へ:)
     今回の旅行の前半ではいていたようなシンプルなストレッチブーツが大好きなんですが、
     残念ながら私が見た限りでは微妙に気に入るのがありませんでした。
     いくつか気に入ったものは、お値段に問題アリっていうのは下着と同じです。
     買わなかった理由としては、
     日本に持ち帰るのにキャリーに入んないんじゃってと頭をよぎっていました。
     ブーツはかさばりますもんね(^_^)
     そこで、ヒールのないバレエシューズを買いました。
     先にマレ地区で買ったグレーのパンプスは低いんだけれども、
     少しはヒールがあるので、すこしでも足への負担を減らせたらって思ったんです。
     ぐっと楽になりました。
     
    メルシーはメッシーに聞こえます
     この日のパリは冷えました。
     そこで私は暖をとリたいこともあって、またまたカフェでお茶しました。
     もう夕方になっていて、お店はとっても混雑していたんですが、
     フランス式2階に席を見つけました。
     暖かいショコラを飲んだんですが、やっぱりおいしいです(=v=)
     すっかりショコラにはまりました。
     ガイドブックを開いて、サンルイ島の部屋にどうやって戻ろうか検討しました。
     できればマレ地区によって日本へのお土産を買いたいなっていうのが私の作戦です。
     そこに子供を6人連れたお母さんがやって来ました。
     空きテーブルはありますが、大人数なので足りないようです。
     来たばかりですが、ショコラを飲み終わった私は席を譲ることにしました。
     するとお母さんは身振り手振りを交えて「メルシー」を連発してくれました(゚∇^*)
     日本的にはオーバーですが、
     こんなことでも感謝の気持ちをきちんと伝えようとする国民性っていいですよね。
     ラテン民族としての性格でしょうか?
     うれしかったなぁ(*'-'*)

    
    この時間帯の写真はないんです。。。
    自分を撮るのも飽きちゃった(=v=)
    なので、この日の朝、サンス館での写真です。
    この服装でテクテクしています。     

    戻る    旅行記トップへ   次へ
 

inserted by FC2 system